語学学校は必要か?

こんにちは。takumiko(@kangaroodays717)です。

今回は「ワーホリは現地の語学学校に通ったほうがいいのか?」についてお話しします。

この記事は私個人のオピニオンなので、考え方は人それぞれだということを念頭に参考にしてください。

語学学校は必要?

ずばり結論からいうと、

私は現地の語学学校には通わなくてもいいと思います。

ワーホリの王道として『最初の3ヶ月は語学学校で英語を勉強しつつ海外での生活に慣れる。卒業後は伸ばした英語力を糧に今度は英語で働いてみる』みたいな流れがあります。

ワーホリで「現地の語学学校に通った方がいいのかな?」と悩むの方にはワーホリや留学自体がはじめての人が多いので、相談に行ったエージェントなどがこのようにアドバイスし、それに順ずる人が多いのだと思います。(私もそうでした)

しかし、エージェントがそう勧めたからといって、絶対に語学学校に通わなければいけない、ましてや通わないと英語で働けないなんてことはありません。

全ての決定権は自分にあり、英語力や仕事は自分次第でなんとでもなります。

現地の語学学校に通わなくてもいいと思うポイントは3つあります。

1. コスパが悪い

ワーホリで人気のカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの先進国の語学学校は学費が基本的に高いです。

私は3ヶ月バンクーバーでフルタイムの語学学校に通いましたが全部で40万円ほど払いました。もちろん学校によって学費は変わりますが、この値段はそんなに高くないはずです。生活費も合わせたら月に20万ほどかかっていました。

当時は右も左もわからず、エージェントに言われるまま「語学学校は普通行くものだ」と思い込んでいたので仕方がないですが(自分の無知を呪うばかりです)、当時に戻って同じことをするかと言われれば、絶対にしません。

月に20万円あったら何ができたでしょうか?

2. 先生は現地の語学学校に通わなくても手に入る

学校に通うメリットの一つとしては、先生に直接指導してもらえることが上げられます。

「社会に出たら間違いを指摘してくれる人は少なくなる。だから学生は多いに間違え、大いに注意されろ。」みたいなことを言いますが、英語もそうです。学生のうちは先生を活用した方がいい

けれども、先生は語学学校に行かなくても見つけることができます

例えば、質のいい先生が良ければお金を払ってチューター(家庭教師みたいなもの)を雇うという手があります。語学学校の先生も学校外でレッスンをしています。

なんとなく学校の授業に参加するよりも、自分で勉強したことや日々の生活で理解できなかったところをみっちりマンツーマンで教えてもらった方が身になると思います。

最近ではスカイプレッスンなどのネット英会話で格安にマンツーマンの授業が受けられます。ワーホリ前に日本で活用するのもオススメですが、ワーホリで実際の生活が始まった後もコストを考えれば現地のチューターを雇うよりもいいかもしれません。

質を求めなければランゲージエクスチェンジ(言語を教え合うためのパートナー)という手もあります。現地で日本語を学びたい英語ネイティブに日本語を教える代わりに英語を教えてもらえば無料でネイティブの指導を受けられ、ついでに友達も作れて一石二鳥です。

私はミートアップ(共通の趣味グループを検索するのに役立つサイト)で出会った人と個別に連絡先を交換して、ランゲージエクスチェンジをしていました。

3. 学校以外でも英語は学べる

語学学校のメリット・デメリットでも述べましたが語学学校は練習の場。重要なのは実践の場で英語を使ってみること

もっというと、実践で英語を伸ばしていけるならば、練習の場はいらないのです。

上で述べたように、学校に通わなくても英語を学ぶ方法はいくらでもあります。

お金のかからない方法ならば、ミートアップに毎日参加する。留学生の多い都市ならば毎日どこかしらでイベントに参加して英語に触れることができます。(私が滞在した都市だとバンクーバーとメルボルンが一番盛んでした)

ウーフを利用した英語学習の人気もです。ウーフとは農業や酪農、何かのプロジェクトなどに関わって1日数時間労働する代わりにご飯と住むところを提供してくれるエクスチェンジワークです。

滞在中に英語を使いながら働けるというのが英語学習者に嬉しいポイントです。おもしろい体験をしながら英語も学べてお金もセーブできてお得です。

自分ですることの大切さ

以上、語学学校を使わずに英語を勉強する方法をいろいろ紹介してきましたが、最初は英語のやりとりなどを自分でしなければならないことを難しく感じるかもしれません。

 

しかし、この自分でするという所にまた一つ利点があります。

 

学習において一番大切なのは能動的に働きかけること

 

いくら素晴らしい英語の授業を受けていても、そこでじっと座っているだけでは意味がありません。「しゃべれるようになりたい!」と授業に参加してたくさん発言するからこそ上達できるのです。

 

学校に通うと授業がルーティーンになってしまって能動的に動くことを忘れてしまいがちですが、最初から自分でセットアップして自分で動き続けなければいけないミートアップやウーフならその初心を忘れずに向上し続けれるんじゃないかなと思います。

語学学校に通ってみた感想

今だから上のような手段もあったなと思えるだけで、はじめてワーホリしたカナダでは「英語が喋れないんだったら学校には通うもんだ」と思い込んでいました。

通ってみて3ヶ月はちょっと長かったかなと感じますが、初めての海外で英語もろくに喋れない、現地に友達もいない状態で飛び込んでいたらさみしくて1年も居れなかったかもしれません。

語学学校では海外の友達もたくさんできたし、学校に通っている間に英語を話すことにも慣れました。

渡航前は日本で外国人と話したこともなければ、英語で会話したこともなかったので、個人的にはかなり成長したと思います。

エージェントを利用したことによってバンクーバーの現地スタッフの方と面識ができて、いざとなったら日本語で頼れる知り合いがいるというのも18歳の私には心強かったです。(両親も安心していました)

しかし、私みたいに他の選択肢を知らず盲目的に語学学校を選ぶのと、語学学校以外のやり方もあるのは理解しつつ、語学学校を選択するのには雲泥の差があります。

語学学校に通よう人に知ってほしいこと

以上、語学学校に通わなくてもいいという意見を述べましたが「それでも現地で語学学校に通うんじゃ!」という方は、学校に通うにしてもこんなやり方があることをぜひ確認してください。

・語学学校は日本で決める必要はなく、現地でトライアルを受けながら学校の雰囲気を見て決める

 

・最初から語学学校に通うとしても最初の契約では1ヶ月ぐらいにしておいて、のちに様子をみながら伸ばす

 

・とりあえず入国して様子見をして、語学学校必要だなと思ったら途中から通う

 

・フィリピンやフィジー、マルタで英語を予算を抑えながら集中的に勉強して、ワーホリで入国する

 

・観光ビザや学生ビザを利用して語学学校に通い、卒業と同時にワーホリに切り替える(観光ビザや学生ビザは何度でも取得できますが、ワーホリは1カ国につき一生に1回。慎重に使うべし)

こんな人は通うべからず!

How are you?などの初心者レベルから学習を始める場合は、現地の語学学校に行くのはオススメしません。

 

もし「今は英語話せないけれど、語学学校に行けば自然と話せるようになるかも!」みたいなふうに思っているならば、ちゃんと考え直したほうがいいです。

 

現地の語学学校は英語を英語で教える直接法を採用しているのが基本です。英語で分からないところをまた英語で返されても「わからない」に「わからない」を重ねるだけです。

 

英語のシャワーを浴びる赤ちゃん学習法もあるかと思いますが、効率的に勉強したいなら、先生に英語で質問できるぐらいまでは日本語を介してでも自分で勉強して(日本で勉強して)、そこから語学学校に通ったほうが絶対に成長率はグンと上がりますよ!コスト的にみても後者の方が断然安く抑えれるはずです。