知らないと損する、オーストラリアで良い仕事をゲットするためにの10のこと(後編)

こんにちは!メルボルンからワーホリ情報を発信しているtakumiko(@kangaroodays717)です。

今回は、高時給(最低賃金を守っている)アルバイト・自分のやりたい仕事を掴み取る方法を10のステップに分けて書きました。

こちらはその後編です。

前編の内容

  1. 最低時給を知る
  2. 自分を正しくアピールできる履歴書を書く
  3. 時給が提示されているお店・オーストラリア人経営のお店を探す
  4. マネージャーに直接履歴書を手渡しする→その場で面接に持ち込む

ここから後編に続きます。

5メール本文にその都度適切な自分のアピール文章を書く

履歴書をドロップすることも一般的なやり方ですが、もっとピンポイントで狙えるのは、今実際に募集がかかっているお店にアプライすることです。

ひとたび募集が人目のつく場所に出てしまうと、競争率が上がるのは避けられません。Gumtreeやseek、日本の求人サイトなどでは毎日大量の求人情報が上がっています。

もし、その職場が自分の足で行ける範囲であれば、直接履歴書を渡しに行きくのがベストです。他の履歴書より早く見てもらえるし、対面することで書面以上のアピールができるからです。

 

職場が遠かったり、住所が公開されていない場合はメールでアプライするしかありません。

メールでのアプライだと、話しかける緊張もないですし、印刷した履歴書もいりません。家のパソコンからオーストラリア中の求人に応募でき、直接お店に行く時間も削減できるので、手当たり次第に数を打つことができます。

メールは気楽で簡単です。1日に何十件も送っていると、だんだんレイジーになって、定型分をコピペして、宛名を変えてポチ!となってしまいがちですが、ここで一工夫

毎日大量に来るメールの中で、わざわざメールを開いて、添付ファイルを開いて、ちゃんと見るというのは少し面倒なものです。採用者だって、一人一人をじっくり見るわけではありません。

以下、そんな中で自分の履歴書が目に止まるためにやっておきたいことです。

 

まず、メールの本文が空で、履歴書を送りつけるのは論外です。受取人の名前、自分がその仕事にとても興味があること、自分の名前は必ず入れましょう。ここはコピペでも構いません。(受取人の名前を間違えないように!)

次に、一つ一つの募集内容にしっかり目を通しましょう。募集によっては、いつから働けるのか、車は運転できるのか、ビザはどれくらい残っているのかなど特定の詳細をメール本文に書いて欲しいと要望があったりします。

これを見落とすと、担当者は、ちゃんと本文も読んでいない、誠意のない応募だと判断します。

最後に、募集内容本文を理解した上で、少しだけ、「どうしてその仕事がしたいのか」「自分がその職場でどのように貢献できるのか」考えてみてください。

 

採用者も誰でもいいわけではなく、やはりパッションのある良い人材を雇いたいです。

履歴書と重複してしまってでもいいので(丸写しはダメ)、自分を雇うとどんなメリットがあるのか、メール本文に載せることによって自分をよりアピールし、目に留まる時間を引き延ばしましょう。

メールひとつ取っても、自分をアピールする余地はたくさんあります。カバーレターほどたくさん書かなくていいので、少しだけ時間を使ってみてください。

6本命な職場にはカバーレターをつける

毎日毎日探して入れば、「これこそ私がやりたかった仕事だ!何としてでもやりたい!」と思うような魅力的な仕事に出会います。

自分がやりたいと思う仕事は、大概人気の仕事で、他の人だってなんとかして掴みたいと思っているはずです。競争率はかなり高いでしょう。

こういった本命の仕事に出会ったとき、求められていなくても、ぜひ付けて欲しいのがカバーレターです。

 

カバーレターとは「どうしてその仕事がやりたいのか」「自分がその職場でどのように貢献できるのか」を自分の今までの経験や前職での評価などを加味して信憑をもたせて書く、自己アピール文です。

一応、形式は決まっていますが、自分をアピールする内容の書き方は自由です。

 

分量が多いですし、少しでも良く書きたいと考えるので、書くのには少し時間がかかります。

しかし、ちゃんと書けていると採用者に良い印象を与えれます。また、押し付けがましくなく、自分のアドバンテージを見せることができます。長く書くことで自分の為人も伝えることができます。

1枚書いて見ると、どこが自分の長所で、どのようにアピールできるのか分かってくるので、ぜひ一度書いて見てください。

7 返答を待たず、探し続ける

海外で仕事探しを始めて一番最初に驚いたのが、反応のなさです。

日本では、求人に応募すると、「応募ありがとうございました」と定型文が返ってきて受領されたことがわかりますし、落ちた場合でも連絡をくれたり、事前に返信の期限をもらえたりしてとても親切ですよね?

オーストラリアでは基本的に応募への返答はありません。相手に採用の意思がある場合のみメールや電話でコンタクトがあります。これは失礼というわけではなく、オーストラリアのスタイルなのです。(たぶん、日本が親切すぎる)

だから、返答を待っていてはいけません。待たずにどんどんアプライし続ける必要があります。

日本では、第一志望にまずアプライ、ダメだったら第二志望へと順番に選びながら仕事を探しますが、オーストラリアの場合、まず選ぶのではなく、(もちろん働いてもいいと思う職へ)数をどんどん打って、返答があった中から選ぶ、というのが効率よく仕事を見つける鍵です。

 

ここからは働き出してからのお話です。

8働く条件が当初と違った場合、すぐに転職先を探す/転職する

ジョブハンティングも落ち着き、希望したところ、まあ悪くはない職場をゲットしたとします。

しかし、実際に働いて見ると思っていた仕事と違がったり、最初に提示された給与と違ったり、思ったほど日数が働けなかったり、ということはよくあります。

 

ワーホリの私たちの雇用形態は基本的にカジュアルです。(まれにパートタイムで採用されることもあるので確認してみてください。)

カジュアルとは、雇用主と労働者間に契約がなく、いつクビにしても法律上問題はないし、いきなり「今日は暇だからあなた休みで!」と言われても労働者は文句は言えません。収入が不安定な代わりに、時給が高く設定されています。

この不安定さと自由さは、労働者側も同じです。急に辞めてもいいし、休んでも雇用形態上問題はありません。(もちろん、印象は悪いですし、迷惑がかかります。)

つまり、もし自分の思い描いたものと現実が違った場合、辞めたっていいのです。限られたオーストラリア生活、嫌な思いを我慢し続ける必要はありません。

日本的な考えだと、仕事を自分の個人的な都合で辞めることは悪いことだと思う人も多いと思いますが、自分の人生、何しにオーストラリアまで来たのか考えてみてください。できるだけ、ハッピーでいたいはずです。

 

次の仕事が見つかっていないと経済的にも精神的にも不安になるので、できれば次の職場を見つけてから辞めることをお勧めします。(もちろん、我慢ならないほど状況がひどければ、その日に辞めてしまっても良いと思います。)

また、辞めることを申し訳なく思ったり、辞めるとしても良い関係をキープしたいならば2週間くらいの猶予を持って辞めると良いです。

*また、良好な関係を持ってやめれば次の仕事を探すときのレファレンス(推薦)をしてくれるかもしれません。オーストラリアに後ろ盾のない私たち外国人は、このようにして自分の信頼を作っておくことも大切です。

9自分の働きをアピールし、時給アップの交渉をする

最低時給は法律上守られるべき最低ラインですが、最低ということは、それ以上にすることができるということです。

自分の働きに自信があり、自分がお店の運営に大きく貢献していると思うならば、ぜひ時給アップを交渉してみましょう。

例えば、他の従業員よりも早く動く。レストランなどであれば、積極的におかわりのドリンクのオーダーを取って来て売り上げに貢献するなど、交渉する余地はたくさんあります。

 

時給が上がるということは自分の中でも働くモチベーションを上げる材料になります。

また、交渉して上げてもらえなくても自分に向上心があることを経営者側に伝えることができ、自分の働きを見てもらえるきっかけになります。

自分自身の価値を高めるため、ぜひトライしてみてください。

10 向上心を持ち続け、めげない強い心を持つ

最後は、少し仕事探しのtipsから離れますが、仕事探しに対するモチベーションの話です。

私自身、オーストラリアに来たての頃、思ったように職探しが上手くいかず、四苦八苦した日々がありました。上で色々と偉そうに述べましたが、最初から上手くいったわけではありません。

自分のお財布の底を見ながら「これはヤバイな、そろそろ決まらないとここで生きていけない。。」と焦ったこともあります。

 

仕事探しは運もありますが、運だけではありません。努力が必要です。

できる限り時間を割いて、ウェブサイトをこまめにチェックしたり、もっと広い範囲に履歴書を配り歩いたり、良い履歴書にアップデートしたり、もっと印象良く店員さんに声をかける方法を考えたり、英語力を磨いたり、スキルをつけたり。

どうやったらより良くアピールできるのか、自分で考えて、試行錯誤を続けていれば、必ず、思い描いていた仕事に近づけます。

 

正直にいうと、仕事が決まらない日々は辛いです。「私はどこからも欲されない、何もできない人間なのかな?」と思ったりもしました。

でも諦めたらそこでおわりです。せっかくオーストラリアまで来たんだから!と自分を奮い立たせましょう。やってみないと、未来は変わりません。

 

以上、オーストラリアで良い仕事を掴むための10のことでした。

他にもワーホリ関連の記事を書いているので、ぜひ読んでみてください!