オーストラリア・ワーホリは稼げる??

こんにちは。メルボルンからワーホリ情報を発信しているtakumiko@kangaroo_days )です。

「オーストラリアは時給が高い」
「オーストラリア・ワーホリは日本の新卒よりも稼げる」

そんな話を聞いたことはありませんか?

以前ツイッターでこんなツイートをみました。

コメント欄には「就職やめて、オーストラリアいくぞ!」みたいなコメントがとても多かったです。

 

オーストラリアの時給が高いのは本当で、頑張ればそれなりの貯金を作ることができます。

しかしながら、全員が良い思いをして帰っているかと言われるとそうではありません。

正直、なんのスキルもない英語もぼちぼちしか話せない人が、誰でもできるような仕事で週4日働いて月40万稼ぐのは甘く見すぎていると思います。

(ついでに、現地就職だって簡単ではありません。)

今回は、私が実際に働いた経験を参考にしながら、オーストラリアワーホリは稼げるのか、考えてみました。

私の稼いだ総額

私は2016年1月から2年間、ワーキングホリデービザを利用してオーストラリアに滞在しました。

ワーホリ期間中の総収入は$6万6200ドル562万円(現在のレート$1=85円で計算)

税金で5500ドル差し引かれたので、手取りは6万700ドル, 516万円でした。

詳しくはこちらにまとめてあります。

参考 オーストラリア・ワーホリ、私が稼いだ2年間の総額まとめカンガルーデイズ

ビザは2年ありましたが、働いた期間はトータル20ヶ月間。

単純に計算すると、1ヶ月28万円の給料で、手取りは25.8万円でした。

うーん、40万円には程遠い。。

私は移動も多く、いろいろな職を転々としてきたので一概には言えませんが、少なくとも週4日以上はきっちり働いていました。

もちろんお給料や1日の就労時間にもよりますが、感覚としては継続的にこの1.5倍近く稼ぐのはなかなか大変だなと思います。

週4日で月40万円稼ぐにはどれくらい働く?

簡単な計算になりますが、上のツイートのように週4日だけ働いて月40万の収入を出すにはどのくらい働くのか、考えてみました。

日本円の40万=4705ドルです。($1=85円で計算)

これを割って1週間に稼がなければならない額は

4705ドル÷30×7=1097ドル

週4しか働かないとなると、1日の給与は274ドル必要です。

自分の時給がいくらになるかによって働く時間数は変わりますが、

オーストラリアが定めるカジュアルワーカーの最低時給の$23.66で計算すると(2018年11月現在の時給です)、

1日の就労時間は11.5時間強になります。

不可能ではないですが、あまり現実的な数ではないですね。

現在はワーホリ税として15%引かれるので、手取りは34万円

もし手取りを40万にしようと思ったら1日に322ドル稼がなければいけないので13.5時間の就労が必要になります。

逆に週4と言わず、週6,7で働けば叶わない夢ではありません。(休みは無くなりますが。)

 

以上は私が一般的なワーホリが継続的に稼ぐことを想定したモデルケースです。

たとえば、

特殊なスキルを付けて最低時給以上にもらえる仕事につく(最低時給すらもらっていないワーホリが多いのが現実ですが)

ファームなど”短期間”で稼げるバイトを探す

オーストラリアドルが高い時に換金する

などすればたどり着けない額ではないと思います。

おわりに

稼ぐために大切になってくるのは、まず時給の悪いところで働かないこと。

上記では最低時給が23.66ドルとして計算しましたが、実際はそれ以下の時給で働いているワーホリが多いです。

こちらに時給のいい仕事をゲットするポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

知らないと損する,オーストラリアで良い仕事をゲットするための10のこと(前編)

 

また、まとまった貯金を作りたいと言う場合は、コンスタントに働ける職場を確保することも重要です。

稼げるといえば農業系の仕事が有名ですが、ファームでは天候や作物の時期によっては仕事が減る/なくなる、ということがよくあります。

レストランのような一見安定していそうな仕事でも、忙しくないから勤務時間を縮小されたり、もっと仕事のできる人にシフトを取られたり、急にクビになったりすることも。

仕事がなくなってもすぐに次の仕事を見つけられればいいのですが、そう易々と行くものではありません。一度間が開いてしまうと、その間の収入は0になります。

働く雰囲気というのは入ってみないとわからないですが、少人数で回している職場(ギリギリで回すのでシフトが減りにくい)や、オフィスワークなどシーズンなどに左右されない職種を選ぶと、比較的安定した収入が得られると思います。

 

他にも仕事関連の記事を書いているのでぜひ覗いてみてくださいね!

ではでは。