こんにちは!takumiko(@kangaroodays717)です。
今回はワーホリを使って渡航してみたいけれど、どの国から行こうか迷うという人へのアドバイスをここに残します。
どこの国に行くか迷ってる?
私はカナダ→ニュージーランド→オーストラリアの順にワーホリを利用して海外に滞在してきました。
先日、私と同じように
何カ国かワーホリを使って滞在したいんだけれど、どこの国から行くのがいいと思う?
というワーホリ相談を持ちかけられました。
確かにはじめて海外で生活するという人にとって「どの国が一番自分に合っているんだろう?」というのは悩みどころです。
ワーホリは1カ国につき1回だけしか使えないビザなので、慎重に使いたい気持ちもわかります。
どの国からワーホリを始めるのがいいか。
その答えは人によって変わります。
ワーホリで何をしたいのかは人それぞれ違うので、この答えが正直なところです。
しかし、人それぞれと言ってしまったらこの記事を書く意味がないので、ひとつ答えを出すと、
私は、自分が一番行きたい国へ行けと言います。
あなたは自分の行きたい国のことをちゃんと知っているだろうか?
「いやいや、そんな一番があれば迷うなんてことしませんよ。何を当たり前なことを。」
そう思った方もいるかもしれません。
もちろん、一番行きたい国がわかっている人は悩んだりしませんよね。
ここで私が言いたいのは、あなたは悩めるほど自分の行きたい国のことを知っているだろうか?ということです。
事実、私は行く国のことをほとんど知らずにワーホリを使いました。
1カ国目のカナダはアメリカ英語で発音がきれいらしいから。
都市は過ごしやすいと聞いたバンクーバーを選びました。理由はこれ以上でもこれ以下でもありません。正直、カナダのイメージはメープルシロップぐらいしかなかったです。
2カ国目のニュージーランドは「興味がないから」という驚きの理由で選びました。
カナダから帰国して日本で専門学校に通うことにしたのですが、半年のギャップがあり、どうせなら日本の外で働きながら過ごしたいなと考えました。
ニュージーランドには旅行先として興味がありましたが、働くといえばウーフのイメージが強く、シティージョブが好きだった私は「ニュージーワーホリなんてたぶん一生使わないから、この半年だけで使っちゃお」と捨て駒感覚でワーホリを使いました。
(のちにニュージーランドが大好きになって、こんな使い方をしたのをめちゃくちゃ後悔しました。)
3カ国目のオーストラリアは1. 彼氏がいるから 2.お金が稼げるからという理由でやってきました。
オーストラリアという国自体には全く興味がなく、「オーストラリアでまとまった貯金を作って彼氏と世界旅行に行くんだ!」みたいなことを最初は考えていました。
私がワーホリに対して求めていたことは
1. 日本の外で生活ができること(働けること)
2. 英語圏の国であること
だったので、良くも悪くも選択に迷いはなかったです。
しかし今から考えれば、その国のことをもっと知っていけば、見えた世界もあったのかなと思います。
実際カナダに1年も住んでいましたがカナダという国について知らなかったし、着いた後も知ろうともしなかったので、結局バンクーバー以外はあまり知らずに帰ってきてしまいました。せっかく行ったのに残念ですよね。
逆にオーストラリアは、最初は興味がありませんでしたが、長く住んでいて色々な町を訪れたのもあって、たくさん素晴らしいところを知っているし、愛着もあります。知っているからこそ選べた選択肢もたくさんありました。
さて話を戻しますと、私のようにワーホリ行きたいけれどその国について何も知らないという人は意外と多いんじゃないでしょうか?
そして、「迷う」ということは、きっぱりとした判断ができないほど情報が不足しているのではないでしょうか?
例えば「フィンランド料理のカラクッコとリハプッラどっちが食べたいですか」と聞かれて答えられますか?
いや、カラクッコとリハップラが何かわからないのに選べませんよね?(知ってたらすみません)
まずカラクッコとリハプッラが何かという情報を得てから、自分の好みや好奇心と重ね合わせてどちらが食べたいかを考えると思います。
これは国についても同じことが言えます。
オーストラリアとニュージーランドは同じオセアニアということもあって似たようなイメージを持つ人もいると思いますが(実際に似ているところもあります)、違うところもたくさんあります。その違いを知らずにどっちがいいか選べというのは難しいです。
またこれは国だけじゃなく、どの都市に行くかという判断も同じです。
悩むというのは、違いを知った上で「さて行きたいところが沢山あるどうしよう」と考えることだと思います。
なのでまずはありったけの情報収集をしましょう。
行きたい国について知る方法
これはみなさんやっていると思いますが、ワーホリブログを読み漁るのはめちゃくちゃ有効です。
自分と同じような気持ちで行った先駆者たちがどんな日々を過ごしたのか、自分のワーホリをイメージする上でとても参考になると思います。
しかし、ワーホリブログはただ入り口で、情報収集はここから始めます。
ワーホリブログというのはいわば1年という短期滞在者の目線です。もちろんコアな内容のものもありますが、1年というリミットがあるのでどうしても情報の薄いありふれた話が多くなってしまいます。
正直、「オーストラリアが好きだから」というような理由で渡航する人は少ないので(そういう人が書いてるブログに出会えればラッキー!)「この国に行きたい!」という思える決め手になるものは見つかりづらいと思います。
ではどうやって決め手を探すのか?
これは自分の興味を深めていくしかありません。
例えば、こんな感じはどうでしょう?
メルボルン在住者のブログを読んでカフェの街というのが気になった。コーヒー自体やカフェという空間が自分は好きだ。メルボルン・コーヒーと検索するとなんとメルボルンには独自のコーヒー文化があるらしい。なるほど、日本のコーヒーとはこういう風に違うのだな、ふむふむ。
ニュージーランドは世界の箱庭と呼ばれているらし。どれどれ景色を見てやろうじゃないか。おお!こんな景色本当にあるのか!ん?しかもこの景色の中トレッキングができるらしい。最近は山登りやハイキングを始めたからこれはいいかもしれない。ふむふむ、ニュージーランドはトレッキング大国なのだな、他にはどんなルートがあるんだろう?
こうすればメルボルンという街やニュージーランドという国の輪郭が少し濃くなるのではないでしょうか?
ポイントはワーホリという枠にとらわれず、自分の興味に従って調べ進めることです。
最近トラベルライターとしていろんな国へ行く機会が増えて、私も行きたい国や都市というのを情報取集しながら探すようになりました。
私が必ず見るのはテッパンですがwikiペディアです。国の成り立ちや文化、政治、国民性などあらゆる項目が網羅されています。そこで気になった話をまた検索してどんどん深めていけば、自ずとふわふわしたイメージがはっきりしてきます。
またその国について書かれた本を読んだり、写真集を見たり、youtubeを見たりもします。
日本語だけでなく英語でも検索する情報量が一気に増えるのでオススメです。
知るようになってその国が身近に感じるようになると、いつも何気なく見ているニュースで国名が目に付いたり、今までどうでもよかった友達の旅行話などがきになるようになったりします。
ここまで自分のアンテナが広がれば、きっと「ここに行きたい!」という強い気持ちが出てきて悩むということはなくなると思います。
1カ国目のワーホリを踏み台にする
「一番行きたい国に行け」とは言ったものの3カ国ワーホリをはしごしてみて思ったのは本当に行きたい国は2番手にとっておいてもいいかもしれないということでした。
やはり、はじめて海外で生活するという場合、生活を始める容量がつかめなかったり、英語力に慣れていなかったりして1カ国目はあたふたし、2カ国目からの方が充実させやすいということはあります。
私も1カ国目のカナダで生活を始めた経験やある程度の英語力・仕事経験をゲットできたので2カ国目以降のニュージーランド・オーストラリアで最初から良いスターを切れたり、比較的好きな仕事を選べたりしました。
なので、1番行きたい国でやりたいことがあって、それに対して準備期間がほしいという場合は踏み台代りに1カ国ワーホリを使うのもいい思います。
ワーホリに行ったからって1年間まるまるいなきゃいけないという理由もないので、もう練習は十分と思ったら違う国へ移動するという手もあります。
ただ英語力だけほしいという場合ならワーホリを使わずとも、フィリピンやフィジー、マルタなどの短期集中型の語学留学の方が適当かもしれません。
また、貴重なワーホリビザを最初から使わなくても、観光ビザや学生ビザで一度入国して様子見するという選択もあります。
大切なのは計画でない
ただ、1カ国目のワーホリを踏み台にするという話は、実際に3カ国やってみた今だから「自分はそうやってステップアップしてきたんだな」と思える話なのかもしれません。
私も別に最初からワーホリでハシゴするんだと計画していたわけではなく、その場その場の状況で決定してきました。
事実、カナダにいたときは日本語教師として世界を渡り歩きたいだとか、職場がワークビザを出してくれると言ったのでこのままカナダに永住しようかなと考えたこともありました。
ニュージーランドにいたときは海外の大学に行くんだと思ってたし、オーストラリアに来たときは世界一周に行くことを考えていました。
その後いろいろなことが重なって今はオーストラリアに移住しています。
ワーホリで過ごす1年間に自分にどのような変化が訪れるかなんてわかりません。
人生何が起こるかなんて誰にも予測できないのです。
かなりの確率で、ワーホリ前に思い描いていたワーホリ後の自分と実際に1年ワーホリした自分は違うものとなるでしょう。
将来を見据えて計画するのも大事なことかもしれませんが、
大切なのはいまの自分は何がやりたいのか、どのような毎日を過ごしたいのかを考えることだと思います。
これはなぜその国に行くのか、なぜワーホリという選択肢をするのかという動機につながるものです。
もしかしたら、自分のやりたいことはワーホリから選べる国にはないことなのかもしれない。
もしかしたら、ワーホリというカタチにこだわらない方が自分のやりたいことに近くのかもしれない。
こういう可能性だって大いにあります。
行きたい国について調べると同時に、ぜひ自分自身についても深く考えてみてください。
最高のワーキングホリデーを体験するための5つのヒント
あなたの人生の中で少なくとも一度か二度は海外で働くことについて考えたことがあるかもしれません。私たちはあなたを責めることはありません–それは一種の経験です。もしチャンスを与えられたのであれば、最高のワーキングホリデーを体験するための方法はたくさんあります。
カンガルーデイズでは、ワーキングホリデーに挑戦してみたい方にぴったりのガイドをご用意しています。ここでは、そのワンオブワンの経験を最高のものにするためのヒントをご紹介します。
- 賢く働きたい場所を選ぶ
ワーキングホリデーはやりがいがありそうですが、気をつけなければならないことがたくさんあります。最も重要な要素の一つは、国について考える必要があります。国によっては、他の国よりも厳しい規則がある場合があります。
また、以下の要素も考慮する必要があります。
- 国の仕事の選択肢の多さ
- 給料
- 生活費は
- ビザの手続き
これらの要素はすべて、あなたのワーキングホリデー全体の経験に欠かせません。その国があなたに素晴らしいチャンスを与えてくれて、その国で生活できるだけの給料を支払ってくれれば、あなたは素晴らしいスタートを切ることができます。
- 認定を受けよう!
国によっては、ワーキングホリデービザを申請する前に一定の資格が必要なところもあります。たとえ資格を持っていたとしても、より多くのスキルを身につけることは素晴らしいことです。一般的な資格には以下のようなものがあります。
- トフル
- アイエルツ
- デレ
- TCF
- 東京エレクトロン
- その他の外国語検定
これにより、英語が公用語ではない他の国で働くことができるようになります。結局のところ、あなたのスキルセットに新しい言語を追加することは、あなたの履歴書に素晴らしいものになります。
- その国の文化や歴史を学ぶ
国を選んだら、その国の歴史や文化を読み解くのが一番です。カルチャーショックに備えるだけでなく、その国をより楽しむことができます。
国ごとの習慣の違いに驚くかもしれません。まずは、これらのヒントを参考にしてみてください。
- 人の挨拶の仕方を読み解く
- 基本的なスラングを学ぶ
- テーブルマナーを学ぶ
- 郷土料理を知る
- お願いします」と「ありがとうございます」の言い方を学びましょう。
- 一人でも多くの友達を作る
無理して外に出てずっと社交的になる必要はありません。しかし、到着したときに新しい友達に会うのは良いことです。新しい人と出会う方法はたくさんあります。あなたは以下の方法で新しい友達を作ることができます。
- 地元のカフェやバーをチェックアウト
- 同僚を知る
- オンラインでグループを検索する
友人は素晴らしい存在で、ワーキングホリデーの経験をより価値あるものにしてくれます。また、あなたがあなたの地域を移動する方法のヒントが必要なときに手を貸してくれることもあります。全体的に、新しい友人との出会いは、サポートを得て、新しい思い出を作るための素晴らしい方法です。
- 一休みする
ワーキングホリデーだからといって、仕事に追われて疲れてしまいがちです。仕事を休んで、その国の観光名所や文化を楽しむ一日を過ごすようにしましょう。
チェックしてみてはいかがでしょうか。
- ミュージアム
- 動物園
- 自然公園
- テーマパーク
- ビーチ
- ハイキングスポット
ワーキングホリデーに最適な国はワーキングホリデー
あなたに旅行する国を探していますか?私たちはここカンガルーデイズブログであなたのための解決策を持っています。
オフィスで働くことにうんざりしていて、世界中を旅したいのなら、新しい国で「ワーキングホリデー」を試してみる必要があります。 「ワーキングホリデー」という用語は初めてですか?最初に今期について話し合いましょう。
「ワーキングホリデー」に行く場合は、他の国を訪問して短期間の仕事に就くことができ、旅行の資金を援助することができます。 「ワーキングホリデー」の場合は、通常の観光客よりも少し長く滞在できます。
国では、ワーキングホリデーに行くときに特定の種類のビザを取得する必要があります。 「ワーキングホリデー」ビザはワーキングビザとは異なります。
ここカンガルーデイズのブログでは、次のワーキングホリデーの決定をお手伝いしたいと思います。そのため、ワーキングホリデーを楽しめる国をいくつか挙げました。
カナダ
自然の穏やかでさわやかな雰囲気や街での忙しい生活が好きなら、カナダで両方を体験することができます。
カナダには広大で美しい荒野があります。国は旅行者にワーキングホリデーの機会を提供しています。カナダは苦しんでいるティーンエイジャーのためのサマーキャンプを提供しています、そしてあなたはキャンプ国としてそれらのサマーキャンプで助けることができます。
韓国
今日、世界で最も技術的に進んだ国の1つと見なされているこの国は、技術的に進歩し続け、異文化のるつぼになりながら、歴史を適切に保存しているため、好奇心を刺激します。
あなたは韓国で教師としての仕事を得ることができます。英語を教えることは韓国で最も人気のあるワーキングホリデーの仕事の1つです。国はワーキングホリデーの概念の制限について厳しいです。
ニュージーランド
銀幕の中つ国として知られるこの国は、豪華な風景、巨大な氷河、雄大な山々であなたを歓迎します。ニュージーランドではワーキングホリデービザを食べるのは簡単です。酪農場やキウイ狩りの農場でヘルパーとして働くことができます。
ベトナム
ベトナムは急速に発展しており、その文化は地元の人々に深く根付いています。それはちょうど探検されるのを待っている素晴らしい都市と地方を特徴とします。ベトナムでワーキングホリデービザを取得するのは簡単です。
韓国と同様に、英語教育は国内で最も人気のある仕事の1つです。なぜなら、地元の人々の多くは、急速に成長している国を追うために英語を学ぶことに興味を持っているからです。
イギリス
ジイギリスは、それらが導入することをユースモビリティスキームを通じて作業の旅行者を助けます。ワーキングホリデービザと違いはありませんが、この制度を利用することで、ワーキングホリデーの滞在期間が長くなります。ここでは、バーテンダー、レストランスタッフ、建設作業員など、さまざまな仕事を見つけることができます。